HIRONO Australia PTY. LTD.
会社概要
所在地と株式
所在地 |
22 Rivulet Crescent Albion Park Rail 2527 NSW Australia [地図] |
資本金 |
600千豪州ドル |
株主 |
アマデラスホールディングス 100% |
代表 |
坂井 幸嗣 |
社長 |
Gary Anderson |
連絡先 |
+61-2-4257-9294 |
工場
敷地面積 |
20,000m2 |
社員数 |
6名 |
主要設備 |
押出式顆粒製造プラント
粉末製造プラント |
沿革
1984年 |
伊藤忠商事経由で坂井化学(当時)から豪州向け輸出開始 |
1990年 |
伊藤忠商事と合弁でSakai/CIC (Aust)設立、連続鋳造用フラックスの在庫販売開始 |
1994年 |
Sakai/CICで柱状顆粒タイプの連続鋳造用フラックスの現地生産開始 |
2004年 |
同中空顆粒タイプの連続鋳造用フラックスの現地生産開始 |
2011年 |
主要顧客のBSL社が高炉を1本休止し、売上高が半減 |
2015年 |
伊藤忠商事より同社持株を全量買取り名称をHirono Australiaに変更して再出発 |
主要顧客

ウーロンゴング市について

オーストラリアNSW州の首都シドニーから電車・車で南に 1時間 約80Kmにある全豪で9番目の規模を誇る都市。日本では川崎市が姉妹都市となっています。
産業の中心は、製鐵、石炭炭鉱、それを積み出す港、で構成されており、周辺をいれますと約30万人の人口があり小さな漁港を含む海岸は、夏の観光名所にもなっています。
豪州最大の都市シドニーの発展に伴い近年はシドニーのベッドタウンとしても発展しており、イギリス植民地時代の古い町並みと新市街が調和した美しい街です。
Sakai / CIC はそこにある 豪州一の一貫製鐵所、Blue Scope Steel (BSL)社向けのモールドフラックス供給のために1990年に設立された会社で、1992年以降100%シェアを供給、製鋼になくてはならない製品の製造責任を担っています。
製品紹介
品名 |
形状 |
使用鋼種・用途 |
HL-20G |
柱状顆粒 |
低炭素鋼用モールドパウダー |
HM41-G |
粉末 |
中炭素鋼用モールドパウダー |
ST02 |
粉末 |
鋳造初期用スタートアップ |
Cleanstart |
粉末 |
同上 |
Nozzle Sand |
粉体 |
ノズル閉口材 |
Gulitter CC-100 |
チューブ |
連鋳開始時モールド隙間充填材 |